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愛犬とアウトドアを楽しみたい!事前準備と気を付けること

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

愛犬とのアウトドアを楽しみたい!事前準備と気を付けること

愛犬と生活をしていると、いつもどんな
時でも愛犬と同じ時間を過ごして
いたいと考える飼い主さんも多いはず。

なおさら、飼い主と愛犬が一緒に
楽しめるものがあるなら
それに越したことはないですよね。

川や海に釣りに出かけたり、
山に出かけてキャンプをしたりと、
犬も一緒に楽しめることが沢山あります。

飼い主さんも、
愛する犬と一緒にアウトドアで
四季を感じながら過ごせたなら、
最高に素敵な気持ちになりますよね!

愛犬と一緒に楽しむことができる
アウトドアには

・キャンプ
・登山・トレッキング・ハイキング
・川遊び
・海水浴
・カヌー遊び

などがあります。

ここからは、
事前準備や注意するべきことと併せて、
それぞれ解説していきます。

愛犬とキャンプ

ほたるとキャンプ

やはり犬と一緒のキャンプは、
アウトドアの中でも人気が高いですね。

それに、今は多くのキャンプ施設で、
犬の同伴が可能となっていますし
今では、ドッグランを併設して
いるところも多くなりました。

愛犬と一緒に、キャンプ場での
美味しい食事や自然の息吹を堪能したり、
夜は夜で昼とは違う風景を楽しんだり…。

考えるだけでもワクワクしてきませんか?

▶特に持って行きたい物

・ハーネス
・ペットシーツ
ウェットティッシュ(多めに)
・トイレットペーパー(多めに)
折りたためるキャリーケージ
 (あると便利)
・ブランケットや防寒服(秋、冬など)
・救急セット

▶注意点

・サイト内には、犬が苦手な人も
 アレルギーを持っている人もいる
 ことに十分留意しましょう。

・キャンプサイト内でのペットの排泄は
 厳禁なので、まめに散歩に連れて
 行ったりペットシーツを
 利用することが必要。

・頻繁に吠えるようなら、散歩に出かけ
 たり車の中に乗せるなどする。
 (夏場はもちろんそれ以外の季節でも
  熱中症に注意)

・炊事場や他のサイトに愛犬が
 入らないようリードは常に着けておく。

・犬種によっては抜け毛がすごいので、
 キャンプに行く前にブラッシングを
 済ませておくといいですね。

愛犬と登山・トレッキング・
ハイキング

愛犬と登山・トレッキング・ハイキング

愛犬と一緒の登山では、
飼い主が比較的容易に登れるレベルの
山を選ぶのがポイントです。

犬はとても運動神経が優れているので、
人間が登れるレベルの山であれば、
初めての登山とは言え飼い主と一緒に
楽しむことができるでしょう。

ただ、飼い主自身が登山初心者の
場合には、いきなり愛犬を連れての
登山となるとハードルが高くなって
しまうので、

簡単なハイキングコースやいつもより
長距離の散歩から始めてみることを
おすすめします。

自分自身と愛犬それぞれの体力面や
精神面が備わったと感じたら、
比較的低めの山からチャレンジするとか、
あと無理のないトレッキングなんかも
いいですね。

▶特に持って行きたい物

・ハーネス

・ウンチ用の袋は多めに

・犬用スリング(愛犬がケガや
 体調悪化で歩けなくなった時
 あればベター)

・犬用レインコート(山の天気は変わり
 やすいため)

・防寒服(秋、冬など)

・犬用靴(足場が悪い場所での肉球の
 ケガ防止、普段から慣らして
 おくことが必要)

・救急セット

▶注意点

・飼い主と犬両方とも事前にトイレは
 済ませておきましょう。

・地域によっては、ペット同伴NGや
 特別にルールがある場合もあるので、
 事前にしっかりと確認しましょう。

・ペットが苦手な人もいるということを
 いつも念頭に。

・ノーリードで歩かせることは厳禁。

愛犬と川遊び

愛犬との川遊び

水遊びが大好きなワンちゃんも
多いですよね。

愛犬が水に対して抵抗感がないよう
でしたら、夏場などは一緒に川に
出かけてみましょう。

飼い主さんが釣りを楽しんでいる間に、
愛犬は川の浅瀬で魚を
追いかけていたり…。

▶特に持って行きたい物

・予備のリード
・予備の首輪
・ライフジャケット
・ポリタンク
・簡易シャワー
・吸水シート(多めに)
・ペット用タオル(多めに)
・救急セット
・犬用靴(肉球のケガ防止、普段から
 慣らしておくことが必要)

▶注意点

・近くに犬が苦手な人や子供、釣り人が
 いないかよく確認をしてから
 水に入らせましょう。

・たとえ浅瀬であっても溺れる危険が
 あるのでライフジャケットは
 着けた方がいいです。

・川岸や川底では、とがった石などで
 肉球を痛めてしまうこともあるので
 犬用の靴がおすすめ。

・水遊びは意外と体力を奪うものなので、
 愛犬の体調が悪い時は控えましょう。

・遊んだ後は水で洗いしっかりと拭いて
 水気を取ってあげましょう。

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愛犬と海水浴

川遊びと同様に水が好きな犬であれば、
海水浴も抵抗なく飼い主と一緒に
楽しめるでしょう。

▶特に持って行きたい物
・予備のリード
・予備の首輪
・ライフジャケット
・ポリタンク
・簡易シャワー
・吸水シート(多めに)
・ペット用タオル(多めに)
・救急セット
・犬用の靴(肉球のケガ防止、普段から
 慣らしておくことが必要)

▶注意点

・近くに犬が苦手な人や子供、釣り人が
 いないかよく確認をしてから水に
 入らせましょう。

・砂浜に落ちているゴミなどの誤飲に
 気をつけましょう。

・砂浜の熱さ対策と肉球のケガ防止の
 ために、犬用の靴を履かせると
 いいですね。

・下痢や胃炎の原因になることも
 あるので、海水を飲みすぎないように
 気をつけてあげましょう。

・浅瀬でも溺れる危険があるので、
 ライフジャケットの着用は必須です。

・水遊びは意外と体力を奪うものなので、
 愛犬の体調が悪い時は控えましょう。

・遊んだ後は水で洗いしっかりと拭いて
 水気を取ってあげましょう。

愛犬とカヌー遊び

愛犬と楽しむアウトドアとして、
最近特に人気を博しているのが
カヌー遊び。

流れが急な川でスリルを味わうのも
魅力的ですが、犬とのカヌー遊びでは
流れの緩やかな川で、ゆっくりとした
時間を楽しむことをおすすめします。

▶特に持って行きたい物

・予備のリード
・予備の首輪
・ライフジャケット
・吸水シート(多めに)
・ペット用タオル(多めに)
・救急セット

▶注意点

・浅瀬でも溺れる危険があるので、
 ライフジャケットの着用は必須です。

犬連れのアウトドアで
共通する注意点

・狂犬病や混合ワクチンの予防接種を
 済ませておくことは必須事項です。

 また、山などにはさまざまな虫が
 いますので、日頃からマダニや
 ノミ対策をしっかりとることも
 忘れずに。

・‘呼び戻し’ や ‘マテ’ などの基本的な
 しつけは済んでいますか?

・地理的なことや、必要な道具などの
 下調べはしっかりと。

・飼い主も愛犬もベストな
 コンディションで出かけられるよう、
 体調を整えておきましょう。

 特に幼犬や高齢犬は注意が必要です。

 近くの動物病院の情報をネットで
 調べたり、キャンプ場の受付などで
 聞いておくと安心ですね。

・人も犬も、熱中症対策のための
 水分補給はこまめに。

・ゴミをすべて持ち帰ることは
 もう常識ですよね。

飼い主さんも愛犬も、たまには日常と
違うシーンの中で過ごしてリフレッシュ
しましょう。

そして最高の思い出を作りを!


{あとがき}

わが家で以前飼っていたほたるという
ワンコは、無類のアウトドア好きでした。

この写真↓を見てもらったら、
どれだけ嬉しいか楽しいかが
おわかりかと。

アウトドアが楽しすぎるほたる

私たち飼い主と、飼い主によって
噛む犬にされてしまったほたるとが、
唯一心から楽しめたのがアウトドア。

たぶん噛む犬じゃなかったら、
人も犬ももっと素晴らしい時を
過ごせたのかもしれません。

噛む犬にしてしまうと、
いいことなんて一つもありませんから。

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