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犬の爪切りは動物病院でお願いできる?他にも頼めることが。

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

犬の爪切りは動物病院でお願いできる?他にも頼めることが。

犬の爪切りを動物病院でお願いできる
のであれば、お願いしたいですよね?

暴れたりしますし、切りすぎると血が
出たりと飼い主さんの中には、爪切りが
苦手な人は意外と多くいるらしいんです。

実際問題、動物病院で爪切りをお願い
してもいいのでしょうか?

答えは、お願いして大丈夫です。

わが家の亡きほたるの爪切りも、
かかりつけの動物病院でやってもらって
いましたよ。

もっとも、至らない飼い主のせいで、
夫以外の家族を、流血して腫れるほど
噛む犬になってしまったので、
止むを得ずですが。

この記事では、次のようなことも
お伝えしています。

・爪切りの料金のこと
・動物病院で犬の爪を
 切ってもらうメリット
・トリミングをしてもらえる動物病院も!
・爪切りをお願いする頻度
・家で爪切りできるようになったとき
 うまくいく方法

それでは、ここから解説していきます!

動物病院で犬の爪切りを
お願いしてもいい?

結論からいうと、
爪切りをお願いしても大丈夫です!

実は、爪切りのために動物病院で
受診する飼い主さんも沢山いるんです。

中には診察のついでに
爪切りをしてくれる動物病院や、

健康診断の一つに爪切りをしてくれる
動物病院もあったりします。
(うちのほたるもこのパターンでした)

▶動物病院で犬の爪を切る場合の
 料金は?

もちろん料金設定をして、爪切りを
やってくれる動物病院もあります。

病院によって料金は変わってきますが、
大体の相場は500〜1000円程度。

トリミングショップで爪切りを
お願いした場合の料金と比べてみても
同じくらいでした。

▶動物病院で犬の爪切りを
 お願いする頻度は?

実際に動物病院で爪切りをお願いする
頻度は、どれくらいが理想でしょうか?

それぞれの犬の個体差があったり
環境の違いなどにもよりますが、
だいたい1ヶ月に1回のペースが
平均的な目安となっています。

ただ、歩いているとき、爪が当たって
いる音がしているなら、爪が伸びて
いるので、1ヶ月経たなくても
切ってもらうことをおすすめします。

また、定期的に爪を切ることで
神経や血管が伸びることもないですし、
愛犬も徐々に慣れてきて
爪切り時のストレスも減ってきます。

ですので、1ヶ月に1回くらいを目安に
爪切りに通うことが理想ですね。

動物病院で犬の爪を
切ってもらうメリット!

動物病院で愛犬の爪を切ってもらう
メリットを2点ほど。

①スムーズに早く切ってくれる

犬の扱いに慣れている方たちなので、
スムーズに早く切ってくれます。

万が一出血しても病院ですから、
すぐに止血治療をしてもらえます。

そういった面でも自分でやるよりも、
安心と言えるのではないでしょうか?

②診察もしてもらって
 健康チェックができる

愛犬の健康はいつだって気になります。

爪を切ってもらうついでに、
気になっていることや診察、
定期検診等もできるのが、

動物病院で爪を切ってもらう最大の
メリットではないでしょうか?

うちのほたるの場合は、この逆で
ワクチン接種や狂犬病予防注射の
ついでに爪を切ってもらっていました。

そのため頻度は少なく、伸びすぎて
かわいそうな思いをさせてしまいました。

噛む犬にしてしまうといいことないです。

③犬のストレスがない

犬も、爪切りが苦手な飼い主さんに
切ってもらうよりストレスがないので、
暴れることもなく安心しきって
爪を切ってもらえるようです。

さすが動物病院!

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犬のトリミングをして
もらえる動物病院も!

最近、トリミング施設が併設された
動物病院が増えてきています。

私の知人が通っている動物病院にも
併設されていて、その人はもちろん
カット・シャンプー、爪切りを
病院にお願いしているそうですよ。

まだ、その病院では、トリミングを
予約した後に愛犬を受診させている方も
沢山いるそうです。

一度近所で、トリミング施設を
併設している動物病院を探してみると
良いかもしれませんね。

家で愛犬の爪切りがうまく
できる方法

定期的に爪を切ることで、神経や血管が
伸びることもないですし、飼い主さんも
愛犬も徐々に慣れてくるので
自宅で爪が切れるようになる場合も。

そういうとき、犬が爪切りを怖がらない、
また出血しにくい方法をご紹介します。

①犬が爪切りを怖がらない方法

1)机の上に犬を四肢でしっかり
 立たせます。

2)爪切りをしたい脚を軽く後ろに曲げて
 爪を切っていきます。
 (この時、脚を上に上げすぎたり
  強く握りすぎないようにしましょう)

 爪を切る脚を後ろに曲げると、
 爪切りをしているのが見えないため
 大人しく切らせてくれる犬が多いです。

 また、爪を切る脚の順番ですが、
 爪を切る振動が嫌いな犬が多いため
 振動が少ない後ろ脚から切ると
 スムーズに切らせてくれることが
 多いようです。

②犬の爪切りで出血しにくい方法

・爪を光で透かすと血管が見えるので、
 血管を避けるように
 数ミリ手前まで切ります。

・爪が黒い場合は少しずつ切り、
 爪を切った断面が白から透明のような
 色に変わったタイミングで切るのを
 やめます。

犬の爪切りは動物病院でお願いできる、
ということがわかりました。

そうやって通っているうちに、
自分でやってみようと思う飼い主さんも
いるかもしれません。

そういう場合でも無理せず、
もしダメなようだったらまた病院に
お願いすればいいんです。

頼れるところに頼りながら、
飼い主と愛犬が共にストレスフリーに
なれる方法で愛犬の爪切りをしましょう。

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